2017/05/28 10:52


健康診断の大事さの認識はあるのですが?

  • 定期的な健康診断の大事さや自身にも必要性を感じている。
    しかし実行できていない理由はなんなんでしょうか?

  • シニア世代で風邪を引いた、アチコチ不都合な症状で町医者に赴くことはあるのですが・・・
    ともあれ、定期的な受信が改めて大切ということを自覚しました。

  • 東京慈恵会医科大学院・健康科学の和田高士教授のお話をから、どんな病気であれ、やはり「早期発見・早期治療」となる。

  • 最近は「人間ドック」を利用する人が増えているそうですが、早期発見に役立つ「健康診断」と検査方法を教わりました。
  • ところで日本人の死亡原因の病気が多い順でいえば、一番は「悪性新生物」?これは癌のことです。
    続いて2番目に「心疾患」心臓病等です。3番目は「肺炎」4番目が「脳血管疾患」となるようです。

  • 一般的にもかかりやすい病気の原因を知ることと、症状から医療機関で受診することが重要とのことです。

  • 一方では、「糖尿病」「高血圧」「脂質異常症」等の生活習慣病といわれる病状は進行度が自覚できないこともあり発見・治療に至るまでに期間が空くため重症になってからというのが残念なことに現実だそうです。

  • その意味からも「健康診断」で忙しいという理由で気になりながらもついつい先延ばしをしては、みんなの願いである「健康長寿」が遠のいてしまうことになる。是非とも年に1度は受診をということでした。

  • 健康診断には「一般と特定」があり、職場・学校で法令で義務付けされる「一般健康診断」と平成20年度から開始された「メタボ検診」で知られる「特定健康診査(特定健診)がある。「メタボリック症候群」と称される内臓脂肪型肥満のことです。

  • 生活習慣病の予防と早期発見を重視されて40歳から74歳までの公的医療保険加入者を対象としています。

  • ところで健康診断を受けたからといってもすべての病気がわかることはありません。ですから気になる症状があれば早期に医療機関に受診することが大事になるのです。

  • 国民医療費が高いといわれていますが、その3分の1が生活習慣病です。
  • 「糖尿病」「脂質異常症」「脳卒中」になればその医療費はどのくらいになるか想像してみる必要もあるのではないでしょうか?

  • 生活費でいっぱい、医療費までは…という庶民の生活ではウカウカ病気もできないのが実感です(笑)もっとも病気もできない緊張感で今日あることに感謝をして、今できることを精一杯やりきって「ただ今を臨終」の思いで生きることも大切と考えています。

  • これを機会に前期高齢者の健康診断を受診してこようと思いました。
  • たまたま眼科健診からパソコン業務と加齢からストレス性の目の神経麻痺が出たこともあり、以前からMRI検査をしたい希望を相談した結果、紹介状と共に脳神経外科に即効で行きました。

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  • 結果は何もなくドクターからは元職と現状の詳細にわたり問診がありました。「平幹二郎さんは働きすぎで82歳で逝去されました。ストレスに強いとか感じないでも体がまいっているのです。もっとゆっくりされてはいかがですか」

  • その一言は人生で3回、ドクターから言われましたが、それが嬉しくて結果病状が一気に回復して正常になりました。

  • まさに、病は気からの体感でした。
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  • 皆さまもどうぞご自愛いただきながら「健康長寿」で皆の共通の思いである「ピンピンころり」を現実にしたいと思います。
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  • 終わりまでお読みいただき有難うございます。感謝合掌